あーあー

或です

2月21日(日)

 

ポカポカ🌞

 

⚪︎食べたもの

カレー

みかん

すき焼き

 

⚪︎観たもの

Midnight sky

 

・みかん

昨日と同じ本当はみかんじゃないやつを今度はフライパンで焼いた。別に焼いても焼かなくてもどちらでも美味しい。

 

・すき焼き

母の気分で夕食は決まるのでこのすき焼きに大した意味はない。久しぶりのすき焼きは記憶以上に甘くて多く食べられない。

これを食べながら考えたのだけれど、家庭によってはお祝い事等のなにか特別なときに決まって食べる料理があるらしいが、うちにはそのような文化は無い。特別な料理がフィクションでよく描かれるのはその家庭環境の一種の表し方なのかなと思う。祝う家庭と祝わない家庭で、家庭環境はどちらのほうが良さそうかを質問したら祝う家庭のほうが良いと考える人が多いんじゃないかな。でもこれはこれまでの人生で培われてきた偏見による考えなので当然間違いかもしれない。

 

・Midnight sky

『世界の終わりの天文台』を原作とする NetflixオリジナルSF映画

地球が滅ぶ寸前、避難せず北極の天文台に残った老人と探査を終えて地球に戻る途中の宇宙飛行士の話。

SF映画ってものによっては製作者の未来観が建物や風景などに色濃く反映され過ぎてしまってノイズとなってしまうものも多いのだけれど(例えばある人はハーモニーの街が…。)、この作品は極彩色のなにかがあったり異形の生命体がいたりしないので、落ち着いて観やすい作品だと思う。

 

なにか作品を鑑賞したとき、脳全体がそれに染まってブワッと熱を持つけれどいささか落ち着くのが早いので丸一日染まっていてほしい、そのまま睡眠をしてやっとリセットされるような、当然脳が作品一色なので他のことが何もできないような、できなくてもいいような環境で生活していたい。

 

明日はやる気があれば散歩に行きたい。明日もポカポカ🌞らしいから。